【懐かしい!】学校の音楽の教科書に載っている曲まとめ
音楽の授業で習った、何歳になっても頭の中に残っている曲ってありますよね。
ふとした時にメロディーの一部だけ思い出して「なんてタイトルだったっけ……」とかあるあるじゃないでしょうか。
今回この記事では、音楽の教科書に載った楽曲をまとめてみました。
昔懐かしの童謡から、わりと最近のJPOPまでそろっています。
中には「え、この曲も!?」って作品もあるかもしれませんね。
友だちとの思い出話のタネとしてもオススメです!
もくじ
【懐かしい!】学校の音楽の教科書に載っている曲まとめ
にじ
幼稚園や保育園で歌われたり小学校の音楽教科書に掲載されている童謡『にじ』。
シンガーソングライターの新沢としひこさんと中川ひろたかさんによって制作され、2020年には誕生30周年を迎えた多くの子どもたちに歌われてきた名曲です。
お子さんが歌っていたりコマーシャルソングにも起用されているので、大人の方でも聴いたことある人は多いのではないでしょうか。
素朴なメロディと未来を歌った歌詞が、聴いていると心に染みるんですよね。
(濱田卓也)
エーデルワイス
ヨーロッパアルプスに咲く白い花を歌った3拍子の楽曲といえば『エーデルワイス』です。
1959年のミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』で歌われた劇中歌で、登場人物であるトラップ大佐が祖国への愛を表現するために歌ったんですよね。
小学校ではリコーダーや鍵盤ハーモニカの演奏に使用されたり、中学では英語での歌唱の練習曲として取り入れられているんです。
1972年以降何度も音楽の教科書に登場しているので、教わった人も多いのではないでしょうか。
(濱田卓也)
夏は来ぬ
夏には欠かせない唱歌のひとつが『夏は来ぬ』です。
田植えの様子やホタルを見つけて、夏が来たことを情緒たっぷりにつづっています。
子供のころに誤って「夏が来ない」のだと勘違いしていた人もいるかもしれませんね。
2007年に日本の歌百選に選出され、北陸新幹線の上越妙高駅では発車メロディとして使用されているんです。
1896年に制作された楽曲なので歌詞の言葉遣いなどは少し堅い印象がありますが、見事に夏の情景を描写したすてきな歌詞なんですよね。
(濱田卓也)
グリーングリーン
『グリーングリーン』はお父さんとの温かな思い出を彷彿とさせます。
曲のテンポは軽快でありながら、歌詞には優しさと懐かしさが込められており、聴く人の心に深く響きます。
父の日を迎えるにあたり、幼い頃を思い出しながらこの曲を聴くと、お父さんに感謝の気持ちが芽生えるでしょう。
懐かしいメロディと心温まる歌詞は、世代を超えて多くの人々に愛され、親子の絆を深める機会を提供してくれます。
なんといっても、聴くたびに胸がいっぱいになる、心地よいナンバーです。
オー・シャンゼリゼ
『オー・シャンゼリゼ』は、フランスのパリにあるシャンゼリゼ通りをモチーフにした楽曲です。
もともとは1968年にイギリスで生まれた楽曲が原型で、のちにフランス語の詩を付け歌手ジョー・ダッサンさんが1969年にリリースしたのが『オー・シャンゼリゼ』なんですよね。
日本でも越路吹雪さんやザ・ピーナッツなどにカバーされています。
小中学校の音楽教科書だけでなく高校の教科書にも掲載されているので、幅広い世代に高い知名度を誇る楽曲なんですよね。
(濱田卓也)