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【こどものうた】保育におすすめのかわいい歌。人気の童謡一覧

子供たちは歌うことが大好き!

歌うことは運動にもなりますし、言葉への興味を育んだり、表現力やリズム感を養えます。

また、歌うことで幸せホルモンが分泌されるので、ストレス解消にも効果があるといわれています。

生活の中に音楽をたくさん取り入れて、子供と一緒にのびのびと歌いましょう。

今回は、子供と一緒に歌って遊んでほしい、人気の童謡を紹介します!

昔から歌い継がれている童謡はもちろん、最新の人気ソングまで集めてみました。

動物や乗り物、食べ物など、カテゴリー別に童謡を探せるので、子供たちに合った1曲が見つかるはず。

歌うだけでなく、振り付けや、手遊びも取り入れれば、きっと子供たちは大喜びしますよ!

ぜひいろいろな童謡に触れて、子供たちとハッピーな時間を過ごしてくださいね!

こどものうた。人気の童謡 20選

たのしいね

歌っていると、自然に手をたたいたりリズムに合わせて体を揺らしたりしたくなってしまう『たのしいね』。

「手拍子や歌をみんなと合わせると、とっても楽しいよ!」という内容は、まさに子供たちの合唱にピッタリです!

右手と左手をパチンと鳴らす音と、お友達の手と自分の手をパチンと合わせたときの音を聴き比べたり、まわりの声に耳を傾けながら歌ったりと、みんなで歌う合唱でしか味わえない要素に気づかせてくれます。

実際にお友達や先生と顔を見合わせながら、動きもつけて楽しく歌いましょう。

ゆり

動物・虫のうた

犬のおまわりさん

『いぬのおまわりさん』は1960年から子供たちに親しまれている日本を代表する童話です。

知っている方も大勢いらっしゃると思います。

迷子の子ねこに、困ってしまういぬのおまわりさんの姿がうかびます。

ほのぼのする1曲です。

くりちゃん

ぞうさん

詩人のまど・みちおが作詞をした曲です。

おかあさんゾウと、子供のゾウのやりとりがゆったりとしたメロディーにのっています。

単純な曲でありながらも、体の特徴も、あかあさんといっしょよ、という親子の会話が深いですよね。

くりちゃん

げんこつやまのたぬきさん

日本の童謡としてはもちろん、手遊び歌としても有名な『げんこつやまのたぬきさん』です。

簡単な手遊びなので、小さい子供とも一緒にできますし、覚えやすい曲ですよね。

じゃんけんをする遊びとしても歌われる曲です。

くりちゃん

やぎさんゆうびん

『やぎさんゆうびん』は、やぎ同士のユーモラスなやりとりが思わず笑顔を誘う童謡です。

ある日、白やぎさんから黒やぎさんの元へ一通の手紙が届きます。

しかし、黒やぎさんはせっかくのその手紙を食べてしまうのですね。

それから黒やぎさんは、白やぎさんへ手紙の内容は何だったのか?と、返信を出す始末。

童謡では、このやりとりが何度か繰り返されるようですね。

想像するだけでツッコミを入れたくなりますが、かわいいやりとりに心がほっこりあたたかくもなります。

一説ではやぎは本当に紙を食べるらしいのですが、おなかを壊してしまうそうなので子供たちには紙をあげないようにお話しするのがいいですね。

やぎさんたちのある1日に想像力を膨らませながら楽しく歌いましょう。

ことりのうた

小鳥がお父さんとお母さんを鳴き声で呼ぶ様子を歌った、かわいい童謡です。

1954年に発表されました。

作詞は福岡県出身の児童文学者、与田凖一。

作曲者の芥川也寸志は映画『八甲田山』『八つ墓村』などの音楽を担当した人物です。

荒木若干